ベテラン銭湯員によるトップ銭湯ガイド!!



改めて見直したい共同浴場という文化のメリット

広い世界を見渡すと、裸になって同じお風呂に入るという共同浴場はかなり珍しい文化であり、日本が唯一と言っても過言ではありません。公共の温泉施設は外国にも存在するものの水着を着るなどが一般的だからです。

しかし我が国日本では、“裸の付き合い”である銭湯は、良好な人間関係をキープするのに役立ち、より親密な関係を築くのに最適だと昔から言われています。

今後の展開

私たちが取り組んでいる業界は、娯楽施設としての地位向上を含め、観光業界への参入にも力を入れて取り組んでいかなければならないと感じております。温泉を目的に来られるお客様のように当銭湯を目的として来られるお客様がより多く増える為にも今後はより事業を拡大していくつもりです。

また近隣の銭湯施設ともパートナーシップを組み、様々な企画を考案している最中でございます。パートナーを結んでいる温泉・銭湯施設をご紹介します。

石川県が誇る銭湯施設

  1. 金沢の銭湯
  2. 野々市市銭湯

金沢の銭湯

石川県の首都である金沢には数多くの銭湯施設が存在しています。和倉温泉で、湯涌温泉、山代温泉、山中温泉、粟津温泉などが有名です。

金沢は観光業がとても盛んな場所であり、多くは銭湯や温泉が目当てですが、金沢の魅力は入浴施設だけではありません。美味しい日本料理、文化的な名所の多い街など、たくさんの素晴らしい観光スポットがあります

もちろん温泉だけでは無く銭湯もたくさん。諸江の湯、温泉銭湯、松の湯、桑名湯、桃の湯などが有名です。



野々市市の銭湯

金沢ほどの知名度はまだありませんが、石川県の野々市市にも素晴らしい銭湯施設があります。そこまで観光地として有名というわけではありませんが、多くの観光スポットがあり、観光客が年々増加の傾向にあります。

何よりも、温泉・銭湯といえば、野々市は理想的な場所です。満天の湯白山インター店、ベルタ温泉、ぽかぽか温浴お京塚の湯、しあわせの湯、極楽湯金沢野々市店などがあります。

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